熊本市議会 2022-06-17 令和 4年第 2回定例会−06月17日-05号
具体的には、東西環境工場における廃棄物の焼却熱や下水処理に伴う消化ガス、太陽光などによる発電を行い、その電力を本市施設で有効に活用しております。また、家庭における太陽光発電設備や蓄電池などの導入への補助を行い、再生可能エネルギーの創出を促進しております。
具体的には、東西環境工場における廃棄物の焼却熱や下水処理に伴う消化ガス、太陽光などによる発電を行い、その電力を本市施設で有効に活用しております。また、家庭における太陽光発電設備や蓄電池などの導入への補助を行い、再生可能エネルギーの創出を促進しております。
〔三島健一環境局長 登壇〕 ◎三島健一 環境局長 本市では、市有施設全体のエネルギーの最適化と災害にも強い自立分散型のエネルギーシステムの構築を目的に、本市も出資した民間企業と連携し、東西環境工場におけるごみ発電の電力の市有施設への供給や防災拠点施設への大型蓄電池の設置等を行う地域エネルギー事業に取り組んでおります。
次に地域エネルギー事業推進経費でございますが、地域エネルギー会社と連携し、東西環境工場で発電した電力の有効活用や、大型蓄電池の導入等により、市施設全体のエネルギーの最適化や再生可能エネルギーの活用を推進するものでございます。
本市は、今東西の環境工場でそれの電力を用いておりまして、割合としては全体の40%ぐらいの施設に対して電力を供給しているということですが、東西環境工場の電気の中で、いわゆるバイオマスというところと、当然廃棄物の中にはプラスチックですとか、そういったものも入っておりますので、半分程度が該当するかなと思っておりますが、そういったものを基に再エネの発電をして、電力を利用しているという捉え方をしております。
これは地域エネルギー会社と連携いたしまして、東西環境工場で発電いたしました電力の市施設への供給によります電気料金の削減の一部を基金へ積立て、また、市施設全体へのエネルギー使用の最適化、再生エネルギーの活用推進に係る費用となります。 次に、3の省エネルギー等推進経費といたしまして9,288万2,000円を計上いたしております。
本市は、今東西の環境工場でそれの電力を用いておりまして、割合としては全体の40%ぐらいの施設に対して電力を供給しているということですが、東西環境工場の電気の中で、いわゆるバイオマスというところと、当然廃棄物の中にはプラスチックですとか、そういったものも入っておりますので、半分程度が該当するかなと思っておりますが、そういったものを基に再エネの発電をして、電力を利用しているという捉え方をしております。
これは地域エネルギー会社と連携いたしまして、東西環境工場で発電いたしました電力の市施設への供給によります電気料金の削減の一部を基金へ積立て、また、市施設全体へのエネルギー使用の最適化、再生エネルギーの活用推進に係る費用となります。 次に、3の省エネルギー等推進経費といたしまして9,288万2,000円を計上いたしております。
まず、エネルギーの地産地消につきましては、東西環境工場のごみ発電による電力を市の施設約220か所へ供給しております。それにより、昨年度は約1億8,000万円の電力料金が削減され、そのうち8,000万円を基金化し、市民や事業者のEVや省エネルギー機器等の導入に対する補助を行いました。
まず、エネルギーの地産地消につきましては、東西環境工場のごみ発電による電力を市の施設約220か所へ供給しております。それにより、昨年度は約1億8,000万円の電力料金が削減され、そのうち8,000万円を基金化し、市民や事業者のEVや省エネルギー機器等の導入に対する補助を行いました。
これは、本市がSDGsの取り組みとして国へ提案した事業の一環で、自治体SDGsモデル事業に選定された事業でございまして、昨年4月に本市が出資し、東西環境工場の発電した電力を本市施設へ供給しております熊本の地域エネルギー会社のスマートエナジー熊本が本市の目指す防災・減災のまちづくりの施策として大型蓄電池の設置、自営線の敷設等を実施するものでございます。
これは、本市がSDGsの取り組みとして国へ提案した事業の一環で、自治体SDGsモデル事業に選定された事業でございまして、昨年4月に本市が出資し、東西環境工場の発電した電力を本市施設へ供給しております熊本の地域エネルギー会社のスマートエナジー熊本が本市の目指す防災・減災のまちづくりの施策として大型蓄電池の設置、自営線の敷設等を実施するものでございます。
さらに、東西環境工場で発電します電気を市の施設に効率的に供給する自立分散型エネルギーシステムを構築しまして、そのことにより削減されました経費の一部を基金として積み立て、災害対策や温室効果ガスの削減に寄与する省エネ機器の導入に対する補助を開始しております。 真ん中でございますけれども、検証指標を示しておりますが、エネルギー消費量を前年度から着実に削減しております。
平成30年度からは東西環境工場の余剰電力を安定的、最適に市の施設に供給できるアーバンエナジー株式会社と契約することで、一般競争入札より売電収入を増加させるとともに、災害に強い自立・分散型のエネルギーシステムを構築するという本市の政策目的の実現に取り組んでおります。
さらに、東西環境工場で発電します電気を市の施設に効率的に供給する自立分散型エネルギーシステムを構築しまして、そのことにより削減されました経費の一部を基金として積み立て、災害対策や温室効果ガスの削減に寄与する省エネ機器の導入に対する補助を開始しております。 真ん中でございますけれども、検証指標を示しておりますが、エネルギー消費量を前年度から着実に削減しております。
平成30年度からは東西環境工場の余剰電力を安定的、最適に市の施設に供給できるアーバンエナジー株式会社と契約することで、一般競争入札より売電収入を増加させるとともに、災害に強い自立・分散型のエネルギーシステムを構築するという本市の政策目的の実現に取り組んでおります。
内訳といたしまして、①地域エネルギー会社への出資経費500万円につきましては、新年度から東西環境工場の発電した電力を本市施設へ供給することとなります熊本の地域エネルギー会社のスマートエナジー熊本株式会社へ出資するものでございます。
内訳といたしまして、@地域エネルギー会社への出資経費500万円につきましては、新年度から東西環境工場の発電した電力を本市施設へ供給することとなります熊本の地域エネルギー会社のスマートエナジー熊本株式会社へ出資するものでございます。
そのような中、同組合の焼却施設が老朽化によりまして、平成31年3月に閉鎖をすることに伴いまして、平成31年4月から植木地区の燃やすごみにつきましては、本市の東西環境工場で処理することになります。これに合わせまして、植木地区の燃やすごみの指定収集袋、自己搬入料金を熊本市と統一するために、所要の改正を行うものでございます。 2の変更点をごらんください。
そのような中、同組合の焼却施設が老朽化によりまして、平成31年3月に閉鎖をすることに伴いまして、平成31年4月から植木地区の燃やすごみにつきましては、本市の東西環境工場で処理することになります。これに合わせまして、植木地区の燃やすごみの指定収集袋、自己搬入料金を熊本市と統一するために、所要の改正を行うものでございます。 2の変更点をごらんください。
次に、その他、温暖化対策として市民の暮らしを支援する事業につきましては、熊本市震災復興計画の施策の一つに、公共施設等での再生可能エネルギーの地産地消など、災害に強い自立・分散型のエネルギーシステムの構築の推進を掲げ、今年度から東西環境工場において発電いたしました電力の市施設での最適利用を開始したところでございます。